静岡県囲碁選手権大会(静岡新聞社・静岡放送主催)が9日、静岡市葵区の碁会所「爛柯(らんか)」で開かれた。沼津市の佐藤洸矢さん(24)が浜松市北区の三沢健太郎さん(51)との決勝戦を制し、2年連続5回目の優勝を果たした。 県内12地区の予選を勝ち抜いた31人と昨年覇者の佐藤さんがトーナメント方式で競った。参加者は40分間(決勝は50分間)の持ち時間で盤上の戦いを繰り広げた。決勝戦では、中盤で優勢になった佐藤さんが三沢さんの追い上げに冷静に対処し終局を迎えた。 佐藤さんは9月に東京都で開かれる世界アマチュア囲碁選手権日本代表決定戦に出場する。静岡市内で秋に開かれる碁聖との公開模擬対局の出場も決まった。「集中を切らさず思い通りに打てた。全国でも優勝を目指したい」と抱負を語った。 静岡新聞 2017年7月10日 Shizuoka Prefecture GO Championship (sponsored by Shizuoka Shimbun / Shizuoka Broadcasting) was held on 9th at the Go Council of Aoi Ward in Shizuoka…
第12回朝日アマチュア囲碁名人戦全国大会(朝日新聞社、日本棋院主催)は1日、東京・市ケ谷の日本棋院東京本院で57選手が出場して開幕。1~3回戦を終えてベスト8が決まった。2日は準々決勝、準決勝、決勝・3位決定戦がある。 準々決勝に進んだのは、夏冰(かひょう、24)、栗田佳樹(18)、小野慎吾(33)、大関稔(22)の招待4選手と、香川・伊達昌希(38)、三重・闇雲翼(25)、滋賀・杉田俊太朗(20)、東京・星合真吾(22)の都道府県代表4選手。優勝者は今月下旬、第11期アマ名人の平野翔大(しょうだい)さん(20)との三番勝負に臨む。 佐藤洸矢3回戦負けました。 The 12th Asahi Amateur Meijin competition (sponsored by the Asahi Shimbun, Nippon Goa) starts with 57 players participating in the Nihonkiin Tokyo – Ichigaya. The best 8…
県内の女性で最も強いアマチュア囲碁棋士を決める「第27回静岡女性囲碁大会」(もくせい会主催)が17日、静岡市駿河区の県男女共同参画センター「あざれあ」で開催された。小学生から80歳以上の高齢者まで55人が腕を競った。 四段以上の6人による最強戦で優勝した青池小春さん=浜松市=と準優勝の野崎奏美さん 丈和碁楽館(沼津)から アリサ クナピナンが四段以上に参加しました 毎日新聞 6月18日2017 https://mainichi.jp/articles/20170618/ddl/k22/040/034000c “The 27th Shizuoka Women’s Go Tournament” (sponsored by the Maku Seikai), which decides the strongest amateur Go game among women in…
アマチュア囲碁日本一を決める「第63回全日本アマチュア本因坊決定戦」の県大会(毎日新聞社、日本棋院主催、関西棋院後援、アフラック特別協賛、スターツグループ、滝久雄協賛)が18日、静岡市葵区の碁席「爛柯(らんか)」で行われた。 32人がトーナメント形式で対戦。決勝は、昨年に続いて佐藤洸矢さん(24)=沼津市=と日吉勇史さん(46)=静岡市=という、囲碁インストラクター同士の対局となり、佐藤さんが競り勝った。 3位は医師の三澤健太郎さん(51)=浜松市=と、同志社大4年の鈴木恵斗さん(23)=磐田市。 佐藤さんは8月19、20日に日本棋院会館(東京・市ケ谷)で開かれる全国大会に出場する。2年連続4回目の出場となる佐藤さんは2013年に準優勝している。「今日の決勝は途中で読みを誤って負けを覚悟したが、粘って運良く勝てた。全国大会は慎重に戦い、優勝を目指します」と話した。【渡辺暖】 毎日新聞 2017年6月19日 https://mainichi.jp/articles/20170619/ddl/k22/040/166000c On 2017 June 18th, there is an amateur GO tournament in Aoi city, Shizuoka, named the 63th Japan Honinbo Amateur Championship (Sponsored by Mainichi…
碁聖タイトル保持者のプロに県アマチュア選手権者が挑戦する「囲碁公開模範対局」(静岡新聞社・静岡放送主催、日本棋院県支部連合会協力)が13日、静岡市駿河区登呂の静岡新聞放送会館で開かれた。井山裕太碁聖(27)と佐藤洸矢県アマチュア選手権者(24)=沼津市=が対局し、井山碁聖が153手で中押し勝ちした。 対局は2子局で、持ち時間は各50分。持ち時間を使い切った後は一手30秒の秒読みになる。 7月の県囲碁選手権大会で4度目の優勝を飾って井山碁聖への挑戦権を得た佐藤さんは、序盤から積極的に仕掛けて順調な立ち上がりを見せた。しかし、難解な読み合いから井山碁聖が佐藤さんのミスを逃さずに攻め、優位な展開に持ち込んだ。 佐藤さんとの公開模範対局が4度目となった井山碁聖は「互いに攻め合うスリリングでおもしろい展開になった」と振り返った。4年ぶりの勝利を狙った佐藤さんは「序盤は予想通りに進んだが、力が足りなかった。もっと力を付けたい」と話した。 瀬戸大樹八段と平岡由里子アマ六段による大盤解説も行われた。 静岡新聞 2016/11/14 http://www.at-s.com/news/article/culture/shizuoka/301100.html In 13th November 2016, There is a game between Sato koya Shizuoka Amateur Champion and Iyama Yuta 9 dan Professional player…