日本棋院創立90周年記念沼津支部囲碁大会(土井誠 八段)

日本棋院創立90周年記念沼津支部囲碁大会、土井誠 八段による指導碁の報告です。
土井八段には4面打ち2回、五面打ち1回、13名の方と対局して頂きました。
指導碁では、級位者の方にも分かり易く、簡易な言葉で説明して頂きました。
□ 星目の打ち方(級位者)
「上手がどう打つかを考えず、自分の最善手を打つ。」
「上手が打った手より、自分の直前に打った手を見る。」
「石の強弱と盤面が広いか狭いかだけを考える。」
「地を考えず、連絡と切断を優先、暇があればつなげる。」
□ 有段者
「強い所でゆるい手を打たない。」
「殺しにいくなら手を抜かない。」
「碁は切る手が一番いい手。」
参加いただいた皆様、指摘された点を意識し、棋力向上のきっかけとして下さい。
土井誠八段、有難うございました。
2014年6月23日