第14回碁楽会のご報告(井澤秋乃 四段)

第14回碁楽会、井澤秋乃 四段による指導碁の報告です。
井澤四段には3面打ち3回、9名の方と対局して頂きました。
対局後、級位者には形成判断について易しく説明されました。
局面で弱い石に早く気付く事。
見極めとして相手より自分の石の数が少ない場所は注意が必要。
白のかかる石に対する守りの優先度として、封鎖されないように
中央に出て、分断されないようにする。
棋士の言葉は的確であり、指摘された点を意識して打つことにより、
棋力向上のきっかけになります。
井澤四段、ありがとうございました。
2013年12月13日