第13回碁楽会のご報告(ワークショップ)

第13回碁楽会、金秀俊 八段によるワークショップの報告です。
金秀俊 八段には、10月16・17日に行われた名人戦第五局を大盤解説して頂きました。
新聞社の解説として同行されたと言う事で、一手一手の意味から変化図まで
プロの感覚を詳細に解説して頂きました。
「前に打った手の意味づけをする。」
「相手の石を悪手にするために戦う。」
難解な碁でしたが、プロの思考方法や技術論そして心理描写を含んだ大盤解説は参加者に好評でした。
丈和碁楽館では、今後も棋力向上に役立つイベントを企画していきます。
2013年11月6日